ブックタイトルKentaiNEWSvol219

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概要

KentaiNEWSvol219

BCAA CITRULLINE+ビーシーエーエーシトルリンプラス100%CFD WHEY PROTEINPLATINUMSUPER-MUSCLE100%CFDホエイプロテインプラチナスーパーマッスルGLUTAMINE ZMA+グルタミンジーマプラスチャレンジャーインタビュー勝利への挑戦下半身の感覚が無く床ずれも起こしやすいので、カラダにあったオーダー寝具や栄養補給は現役でいるうちは常に気を使っています。――普段のトレーニングについて教えてください。また、ウィルチェアーラグビーをするうえで、ご自身が「このトレーニングは重要だ」と思うトレーニングはありますか?まずはコートを縦横無尽に走り回ることが出来る走力が大前提だと思います。走力の土台があって初めて、理想のプレーが出来るので、インナーマッスルを鍛えて効率の良い車椅子のこぎ方を心がけています。筋力トレーニングではベンチプレスもしますし、マットで細かい筋肉を鍛え、バランスボールなども使いながら工夫しています。――普段の食事で心がけていることはありますか?また、試合前後や試合中はどういった栄養補給をしていますか?3食をバランスよく食べることです。練習後の補食も大切なのでK entaiサプリメントは常備しています。遠征先などで海外にいるケースも多いのですが日本食が恋しくなるのでポン酢しょうゆを携帯しています。――普段、ご愛用頂いているK entaiサプリメントについて教えてください。またサプリメントを使用しての感想をお聞かせください。BCAAシトルリンプラス、グルタミンZM Aプラス、100%CFDホエイプロテインプラチナスーパーマッスルを普段飲むようにしています。で、ゲームの状況に合わせてオフェンスも、ディフェンスも求められるポジションです。競技歴10年とキャリアも長いので、戦略的にゲームメイクしチームメイトを活かすことを心がけ、コート内でのスペースのとり方やチームメイト、相手チームの配置など常に気を配っています。――ウィルチェアーラグビーは車いす同士が激しくぶつかり合うイメージがありますが、怪我をしないためのカラダづくりの秘訣やコンディション維持のために気を付けていることはありますか?栄養、休養は数年前からとても気にするようになってきました。練習中の筋力トレーニングは勿論ですが、怪我をしないために、練習後のストレッチやケアには特に気を使っています。競技用の車椅子は重く、タックルなどの接触プレーで疲労もたまりやすく、激しい走り込みで腱板、関節を痛めることも多いです。障害で使える筋肉が限られていますし、遠征中の長時間移動などで疲労がどうしてもたまってしまうので栄養と休養も気を使っていますね。効果は勿論ですが、味も良く水だけで美味しく飲めるので継続して取り入れることが出来ています。――パラスポーツがメディアに取り上げられ、注目されていますが、パラスポーツに興味を持ち始めた人へメッセージをお願いします。障害者=かわいそうな人というイメージを出来るだけ払拭できるよう競技に取り組んでいます。事故で障害を負ってからは不便なことは多いですが、この競技を通じて新たな自分と仲間に出会うことが出来、決して不幸ではないと思っています。皆さんの応援が私たちの力になるので是非大会の会場まで足を運んでくれたら嬉しいです!新たな自分と仲間に出会えた05