ブックタイトルKentaiNEWSvol222

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概要

KentaiNEWSvol222

談慶の読んで筋肉回復期17Vol.大和書房1,400円(税別)大好評発売中!いつも同じお題なのに、なぜ落語家の話は面白いのかダイエット成功!?立川談慶(たてかわだんけい)立川流真打ち昭和40年生まれ/長野県上田市(旧丸子町)出身/慶應義塾大学経済学部卒業後、3年間のサラリーマンを経て、立川談志に18番目の弟子として入門。ベンチプレス120kg年前と比べて、体重を6キロ減らすことが出来ています。ハードなウェイトトレーニング後の有酸素運動が決め手となっています。有酸素はクロストレーニング20分です。上半身も動かすトレーニングの方が効果的とのことで、ずっと続けています。あとは晩御飯を20時半までには済ませるようにしたのと、ご飯の量を半分にしました。継続は力なり。続けるためには、とにかく発想を変えました。たとえばどうしても甘いものが食べたくなるのは人情です。そんな時に、「あ、ケーキを食べてしまった。また走らなければならない」という考えをやめたのです。そうではなく、「ここを走った後、少しだけならケーキを食べられるぞ」という具合に。前者はストレスになりますが後者はご褒美になります。とは言っても、やはり空腹はキツイですよね。そこで一週間に一度は、「大食いの日」を設けるのも一考です。そして、ここが肝心なのですが、たくさん食べた翌日の朝は、Kentaiのプロテインだけにするとかメリハリをつけたりもしてみました。あと、一番大事なのは、「まめに体重計に乗ること」。体重計をそばに置き、家にいる時などは食事の前後やトイレに行った後などに必ず乗る癖をつけました。はじき出される体重の数値は、最初はブレーキとしての存在でしたが、体重が減り始めると、今度はアクセルになるかのようでした。人間は目標を達成すると更なる目標を設定したくなるものです。なんとか今年中に腹筋を割ってみようかなあ。二14