FAQ

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Q.

「プロテイン」って何ですか?

A.

「プロテイン」とは英語でたんぱく質を意味しますが、日本ではたんぱく質を摂取するためのサプリメントを意味する場合が多くなっています。日本で販売されている多くのプロテインサプリメントは、牛乳由来の「ホエイプロテイン」「カゼインプロテイン」、大豆由来の「ソイプロテイン」が一般的となっています。

Q.

プロテインは1日当たりどのくらい摂取すれば良いのでしょうか?

A.

健康な生活を送るための成人1人当たりのたんぱく質摂取目安量は体重1kg当たり0.8〜1.2gといわれています。つまり体重60kgの方は48〜72gのたんぱく質が必要となります。ただし、トレーニングを行なっている方は、一般の方に比べてたんぱく質を多く摂取する必要があるため、体重1kg当たり2g程度が目安となります。通常、我々は食事からたんぱく質を摂取していますが、食材によってはたんぱく質と一緒に余分な脂肪も摂取してしまいます。プロテインは、高たんぱく低脂質な栄養補給を実現できるサプリメントになっています。

Q.

ウェイトダウン(減量)するためにはどうすれば良いですか?

A.

痩せるために重要なことは、摂取するカロリーよりも消費するカロリーを増やすことです。
摂取するカロリーを減らす方法には「食事制限」がありますが、過度な食事制限は疲労回復の遅延や風邪をひきやすくなるなどの体調不良を引き起こす原因となります。食事制限をする場合は、3食の食事の質(高たんぱく、低脂質、高ビタミン&ミネラル)は変えずに、食事量を調整しましょう。
消費するカロリーを増やす方法には「トレーニング」があります。トレーニングは消費カロリーを増やすだけでなく、筋力アップによる基礎代謝のアップも期待できます。減量中には大豆系プロテインの摂取がおすすめです。

Q.

ウェイトアップ(体重増加)するためにはどうすれば良いですか?

A.

しっかりと食事を摂っていても体重が増えない原因には「活動量に対して食事量が不足している」「体質的に太りにくい」など様々な原因が考えられます。ウェイトアップには活動量以上のカロリーを食事から摂ることが重要になるので、毎日体重を計り、体重の増減から摂取カロリーの過不足を推測して食事量を管理していくことが重要になります。
また、食事量を増やす際に気を付けたいことは、1食で無理に食べ過ぎないことです。1度の食事から吸収できる栄養素の量には限度があるため、間食を含めて食事回数を増やし1日のトータルの摂取カロリー量を増やすように心がけましょう。間食でのカロリー摂取には手軽に摂れるプロテインなどのサプリメントの活用もおすすめです。
体重ばかりに気を取られるのではなく、体組成(体脂肪率など)の数値にも気を配ってカラダの変化を把握し、1日に摂取するカロリー量やたんぱく質量の調整を行っていきましょう。

Q.

筋力アップするためにはどうしたら良いですか?

A.

ウェイトトレーニングが効果的です。ウェイトトレーニングは筋肉への負荷を定期的に繰り返すことによる筋力の増大、筋肉の肥大を目的とするトレーニングです。筋肉に負荷を与えることで、その負荷に耐えられるより強い筋肉を作り直す作用が働きます。そのタイミングで筋肉を作る材料となる、たんぱく質(プロテイン)をはじめとする栄養を摂ることで元の筋肉よりも大きく、強い筋肉に作り直され、筋力アップにつながっていきます。ウェイトトレーニング後にはホエイプロテインの摂取がおすすめです。

Q.

最近、疲れが取れにくいのですが、何か良い方法はないですか?

A.

十分な睡眠時間や休養は取れているでしょうか。睡眠時間や休養が足りていないと感じる場合は、オーバートレーニングとなり十分なトレーニング効果を得られません。休むこともトレーニングの一環と考えましょう。
十分な睡眠時間や休養が取れているのに疲れが取れない場合は、日々の栄養補給の内容を見直しましょう。普段、飲んでいるプロテインに加え、ビタミンやミネラルが摂れるサプリメントやペプチドが摂れるサプリメントをおすすめします。

Q.

忙しくて食事を摂る時間がないのですが何か良い方法はありませんか?

A.

食事を摂る時間を確保できず、栄養補給が足りていないと感じる場合は糖質、たんぱく質、ビタミン、ミネラルが配合されているタイプのプロテインをおすすめします。また、食事代替用のプロテインと呼ばれているMRP(ミールリプレイスメントプロテイン)もおすすめです。
ただし、サプリメントは食事だけでは補いきれない栄養素を補うためのものですので、あくまでバランスの良い食事を基本とした栄養補給を心がけることをおすすめします。

Q.

「アミノ酸」と「プロテイン」はどう違うのですか?

A.

「プロテイン(たんぱく質)」は複数の種類の「アミノ酸」がいくつもつながってできています。アミノ酸はプロテインに比べて吸収速度が速く、胃腸に負担をかけないという利点があります。また、アミノ酸にはそれぞれの機能(筋合成や疲労回復など)が報告されています。牛乳や大豆由来のプロテインは筋肉合成にとって優れたアミノ酸バランスになっています。

Q.

プロテインに副作用はありますか?

A.

ありません。プロテインは牛乳や大豆由来のたんぱく質を効率よく摂取するためのサプリメントですので、通常の食品と同様にお考えください。